漫画、ドラマ、映画などなど、観て・読んで・聞いて面白い!
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ブログ解説時には新ドラマなんて言っていたのに
もう1クールが終わりに近づいている。
結局、たいしたこと書けなかった(・・;)

ながら見する程度だった「トップキャスター」から1週間が始まって、
「弁護士のくず」を録画するためには
オンタイムで観なければならない「医龍」も仕事の関係でなかなか観れず…。

その「医龍」が面白くなっている。
医療の現場は、ドラマ性タップリなのは分かってたけど、
コレはヒューマンなドラマ作りじゃなくて、さしずめちょっとしたミステリー仕立て。

最高のテクを持つ、最高の医療チームとなるために
一人、また一人とメンバーが加わっていくという設定もいい。
体育会系・ちょっと頭のほうは…っていう役柄が多かった坂口憲二が
クールで神がかりテクの持ち主を頑張って演じてる。
夏木マリが、やたらカッコいい救命救急医なのも嬉しい。
対する悪役は、もうハマリって言うしかない岸辺一徳、北村一輝。
先週は、この2人の悪役を出し抜くという話。なかなか痛快だった。

「アテンションプリーズ」も盛り上がってます。
ダメ主人公の成長物語、ベタだけど、いいんじゃない?
まあ、オバサンの部類に足を突っ込んでいる私としては、
今期ドラマのジャニーズ勢は○です。
山下クン、錦戸クン、ぜひこれからもヨロシク(?)です。

あ?それから恥ずかしながら映画「電車男」のビデオ借りてみました(・・;)
ドラマ版も観てました(これも少し恥ずかしい)が、
ドラマと映画ではキャラが違っていて、それはそれで面白かった。
それに、何よりラストシーン。
これ、もしかしてパッと観ただけだと
なんだか分からない人もいるかもしれないけど、
私的には、とても象徴的というか
作り手のあったかいメッセージのように思えた。

なんでも観てみるもんですね。



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少し間があいてしまいました、ご無沙汰でゴザイマス。

ところで今回のコンテンツは、ご存知、劇団ひとりの処女小説。
なんかすごく売れているらしいので、買うのは少し恥ずかしかった。

ところで、出来はどうかというと、なかなかコメントが難しい。
短編が数本入っていて、
基本的にはそれぞれの物語の中で、
違う物語の登場人物やシチュエーションがクロスする
(思いもかけない役回りで出てくる)、という作り。
欲を言えば、ラストの短編で、すべてのお話がまとまる…
というか、ぜんぜん違う話が何本かあって、
最後まで読むと、実はひとつの物語になっているとかいう仕掛けがあったら
けっこうやるな、という感じになったと思うんだけど。

文章がうまいとかいうのではないけれど、
トライした意欲は買うし、どれも「いい話」だから、出来は悪くない。
とにかく、お笑い芸人の小説ということで話題性はあるし、
なかなか考えられた作りではあるから
この先もっと書き続けていけばいいんじゃないかな。

ここまで書いて、ホント思うんだけど、
物語を作るのはタイヘンなんだなあ、と分かりきったことを再確認。

ところでまた「ほのかの書」のことになるけど、この漫画はキレイ。
最近の漫画って、なんていうかキタナイものが多い。
絵がヒドイのもあるけど、
それ以上に、活字が異常に大きかったり、
デコボコしてるのがものすごくキタナイと思う。
その点、「ほのかの書」は、1ページ1ページの
絵と活字がとてもキレイにパッと目に入ってきて、気持ちいい。
だって、読めればいいってもんじゃないもん。
漫画はアートなんだから(すべての漫画がそうじゃないですよ、モチロン)。
それに、視覚的なことばかりじゃなくて
キレイな言葉遣いだと思うんだよね、この漫画。

突然ですが、「名探偵モンク」って知ってます?
BSで放映されているアメリカのドラマなんだけど、
この主人公モンクは異常なほどの潔癖症で
除菌ティッシュが手放せない人なんだけど、
それ以外にも、例えば数巻の本が本棚に並んでいる場合
その並び順が違ってたり、ガタガタに並んでいたりするのが
耐えられないという人物設定で、この“病気”が笑える。
モチロン、名探偵だから事件は鮮やかに解くんだけど。
つまり、私にもモンクさんのようなところがあるのか、
最近、漫画の活字が目にキタナイのが
どうしても耐えられない場合があるんだよね…。

人のセリフって、もしもそれが何行もある場合は
長い行や短い行があるのがフツウじゃないかと思うし、
そうだとすると、自然とデコボコした活字の塊?
になるのがフツウじゃないのかな?
でも「ほのかの書」は、それが少ない?
というか、デコボコでもキレイってことは、
バランスがいいのではないかと思うんだけど…。
つまり、活字が入って、、そのページが出来上がるんだから、
その見せ方を考えてフキダシを描いているんだよね?
これ、長年漫画を読んでたのに、
実はこれまでまったく気にもしなかった。大発見!

そんなことまで計算して描くのって、スゴイよね。



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今ごろなんだけど、レンタルビデオ屋で「ミリオンダラー・ベイビー」を借りて観た。

女性ボクサーのサクセスストーリーが
一転して悲劇的な話になっていく…という予告
(っていうか、映画評)は知ってはいたんだけど……。

いや?、重い話です。
前半はサクセスストーリーで、
クリント・イーストウッド演じる主人公
=ボクシングジムのオーナー兼トレーナーでもある初老の男性と、
貧しい生活の中から、31歳という遅い年齢でボクシングに人生を賭け
ものすごい勢いでスター選手になっていく女性の話。
ふたりの間に生まれた、同志のような、戦友のような関係性と人間愛、
それぞれの生き方・生きざま、さらに死生観を描いた、
ものすご?く重厚な作品。

家族とは絶縁状態、娘に宛てた手紙は
すべて送り返され箱いっぱいになってしまった老トレーナーの孤独と悲哀。
対するヒラリー・スワンク演じる女性ボクサーは、
逆境に育ったわりに気立てのいい、でもおそろしく頑固な女性。
女など教えられない、と断る老トレーナーと、
まったくめげずに彼をボスと呼ぶ彼女の応酬がおかしくて笑える。
でも、前半のそのムードは、後半に入るとガラリと一変してしまう。
老トレーナーの今も哀しいけど、
女性の家族が、またヤな奴らばっかりで…女性が哀れ。
そんなふたりが心を通わせるからこそ、とても温かな気持ちにさせるのに、
さらにその先に待っている運命が哀しくて、重い。
一気に観て、ドッと疲れる(悪い意味じゃないけど…)。
でもまあ、さすがアカデミー賞のいくつかの部門を制しただけのことはある。

イーストウッドおじさま貫禄!
若くてステキな俳優もいっぱいいるけど、年季には勝てないかもなあ。



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発売日に遅れること2日、「ほのかの書」の続きを読んだ。

ゲストが年老いた女優というのがドラマチックだけど、
それよりなんと、ほのかの読みが外れて
ゲストが幸せになれない!?という急展開。

文字の意味から、人の悩みを占いその人の幸せを願う
というほのぼのとしたストーリーのはずが、今回はシビアな展開です。
でも、主人公が壁を乗り越えなければならないのは基本だもんね。

とにかく、しょうもない漫画、特にレディースコミックは
えげつなくてハデなだけか、ユルすぎるかで内容も何もないから。
かといって、古い漫画ファンには、
今のファンタジー感ばんばんの少女漫画は展開が早いというより、キテレツ。
たぶん、どんなに変わった話でも内容がしっかりしていれば、
オバサンだって分かるハズじゃない?? (ムリ!?)

それを考えると「ほのかの書」のテンポは気持ちいい。
ほのかの試練の回、入魂です。



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悲しきGWでしたが、なんとしても映画館で観ようと
行ってきました「プロデューサーズ」

前評判は上々だったけど、確かに面白かった。
ただモンダイなのは、古き良き時代のミュージカル映画や
ブロードウェーミュージカルのことを
少しは知っている人でないと、
その面白さはピンとこないかも、と思われるパロディが多いこと。
それから、下品にはならない程度の
毒のあるエピソードや演出に、ニヤリとできる人じゃないと
なんだかよく分からなくて品のないドタバタ劇だと思ってしまう危険性もアリ。

そのせいか、観客の若い人たちがゼンゼン反応していないところで
大笑いしていた友人と私の中年二人なのでした。

私は初めて観たんだけど
主役のネイサン・レインは太めで達者な舞台出身の俳優。
それから、子供のころから映画に出ているマシュー・ブロデリックが
けっこう歌えて踊れるのにびっくりしたんだけど、
実はもともとのブロードウェー版「プロデューサーズ」
オリジナル・キャストだそうで、
そもそも舞台出身だったことをパンフの解説で知って
ますますびっくり。

とにかく、主人公の設定が悪徳プロデューサーであるのに始まり、
相方は、気が弱くて青い毛布の切れ端を握っていないと
落ち着かないという会計士だし、他にも
ゲイの演出家とか、ヒトラーかぶれの原作者とか……。
とにかく登場人物がすべて濃い!

悪徳プロデューサーの主人公に誘惑されて、
興行のための資金を惜しげもなく出してくれる富豪の老婦人たち。
その何十人もの老婦人たちが、老人用の歩行器を使った
ダンスを繰り広げるあたり、そのアイディアもスゴイおしゃれ!!
間違うとグロだけどね。

ところで、ドラマ「ギャルサー」の登場人物が濃いのも、
お話が恐ろしく下らない(失礼!?)のも、
実はテーマが面白ければ、すべてOK!ってことなんだろうな。

その点、「ほのかの書」は、漢字とかがテーマだけど、
くそ真面目な漫画じゃないし
別に硬いハナシでも難しいわけでもない。
そして、「ギャルサー」「ほのかの書」
ゼンゼン違う世界なのに、面白いという点では一緒。
「ハードナッツ」の面白さは、また違う味わいだし…。

ドラマも漫画も小説も、「大真面目に」ぶっ飛ばして(フザケて)も
いいんじゃない?、と思う。
でないと、「プロデューサーズ」「ギャルサー」
なんじゃコレ、っていうことになっちゃうもんね。



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