漫画、ドラマ、映画などなど、観て・読んで・聞いて面白い!
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またまた今ごろですが
映画「リンダ・リンダ・リンダ」を観た。

で……う???むです。
そもそもブルーハーツの同名曲を生かして作ろうとしたのだと思うんだけど、
そして、その意図は面白かったハズなんだけど…、
その意図がうまく生かされず、テンポはダルく、情感は中途半端。
お話っていうのは、(いろいろあるだろうけど)
日常の何気ないことを描きながら次第にクライマックスに向かっていくもの
なんじゃないのかな。
でも、その日常の出来事は
ただ並べていけばいいというもんじゃないのでは??
すべての出来事が、クライマックスだとか
登場人物の心情とかにとって意味があるように
=つまり、伏線っていうヤツですか?
そんなにすべてのピースがうまくはまるなんてことはない
というか難しいとは思うんだけど、
でも、よくできた作品は
その場面場面に、ひとつひとつ意味があって
ナルホドうまいっ、座布団一枚!っていうことが多い。

でも、それって実は
ハイ、これが伏線ですよ?っていうミエミエな描き方は
フツウされていなくて、
だから最初観た時は気がつかなくても
2度目に観ると、あ、ここはこういう意味があったんだ
とか、なるほど、だから主人公はこんなふうに思ったんだ
とかが分かって、一粒で2度美味しいなんてことがあるんだよね。

ここで気がついた。
シマッタ、このブログは面白かったことを書くハズじゃ…?
すみません。でも、観たコンテンツが少ないのよ(・・;)



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今ごろなんだけど、レンタルビデオ屋で「ミリオンダラー・ベイビー」を借りて観た。

女性ボクサーのサクセスストーリーが
一転して悲劇的な話になっていく…という予告
(っていうか、映画評)は知ってはいたんだけど……。

いや?、重い話です。
前半はサクセスストーリーで、
クリント・イーストウッド演じる主人公
=ボクシングジムのオーナー兼トレーナーでもある初老の男性と、
貧しい生活の中から、31歳という遅い年齢でボクシングに人生を賭け
ものすごい勢いでスター選手になっていく女性の話。
ふたりの間に生まれた、同志のような、戦友のような関係性と人間愛、
それぞれの生き方・生きざま、さらに死生観を描いた、
ものすご?く重厚な作品。

家族とは絶縁状態、娘に宛てた手紙は
すべて送り返され箱いっぱいになってしまった老トレーナーの孤独と悲哀。
対するヒラリー・スワンク演じる女性ボクサーは、
逆境に育ったわりに気立てのいい、でもおそろしく頑固な女性。
女など教えられない、と断る老トレーナーと、
まったくめげずに彼をボスと呼ぶ彼女の応酬がおかしくて笑える。
でも、前半のそのムードは、後半に入るとガラリと一変してしまう。
老トレーナーの今も哀しいけど、
女性の家族が、またヤな奴らばっかりで…女性が哀れ。
そんなふたりが心を通わせるからこそ、とても温かな気持ちにさせるのに、
さらにその先に待っている運命が哀しくて、重い。
一気に観て、ドッと疲れる(悪い意味じゃないけど…)。
でもまあ、さすがアカデミー賞のいくつかの部門を制しただけのことはある。

イーストウッドおじさま貫禄!
若くてステキな俳優もいっぱいいるけど、年季には勝てないかもなあ。



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悲しきGWでしたが、なんとしても映画館で観ようと
行ってきました「プロデューサーズ」

前評判は上々だったけど、確かに面白かった。
ただモンダイなのは、古き良き時代のミュージカル映画や
ブロードウェーミュージカルのことを
少しは知っている人でないと、
その面白さはピンとこないかも、と思われるパロディが多いこと。
それから、下品にはならない程度の
毒のあるエピソードや演出に、ニヤリとできる人じゃないと
なんだかよく分からなくて品のないドタバタ劇だと思ってしまう危険性もアリ。

そのせいか、観客の若い人たちがゼンゼン反応していないところで
大笑いしていた友人と私の中年二人なのでした。

私は初めて観たんだけど
主役のネイサン・レインは太めで達者な舞台出身の俳優。
それから、子供のころから映画に出ているマシュー・ブロデリックが
けっこう歌えて踊れるのにびっくりしたんだけど、
実はもともとのブロードウェー版「プロデューサーズ」
オリジナル・キャストだそうで、
そもそも舞台出身だったことをパンフの解説で知って
ますますびっくり。

とにかく、主人公の設定が悪徳プロデューサーであるのに始まり、
相方は、気が弱くて青い毛布の切れ端を握っていないと
落ち着かないという会計士だし、他にも
ゲイの演出家とか、ヒトラーかぶれの原作者とか……。
とにかく登場人物がすべて濃い!

悪徳プロデューサーの主人公に誘惑されて、
興行のための資金を惜しげもなく出してくれる富豪の老婦人たち。
その何十人もの老婦人たちが、老人用の歩行器を使った
ダンスを繰り広げるあたり、そのアイディアもスゴイおしゃれ!!
間違うとグロだけどね。

ところで、ドラマ「ギャルサー」の登場人物が濃いのも、
お話が恐ろしく下らない(失礼!?)のも、
実はテーマが面白ければ、すべてOK!ってことなんだろうな。

その点、「ほのかの書」は、漢字とかがテーマだけど、
くそ真面目な漫画じゃないし
別に硬いハナシでも難しいわけでもない。
そして、「ギャルサー」「ほのかの書」
ゼンゼン違う世界なのに、面白いという点では一緒。
「ハードナッツ」の面白さは、また違う味わいだし…。

ドラマも漫画も小説も、「大真面目に」ぶっ飛ばして(フザケて)も
いいんじゃない?、と思う。
でないと、「プロデューサーズ」「ギャルサー」
なんじゃコレ、っていうことになっちゃうもんね。



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