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映画『隠し剣 鬼の爪』のDVDを観た。

登場人物のほとんどがしゃべる東北弁(正しくは、庄内弁)が、
重い話でありながら、ユーモラスで温かなムードを出すのに役立っている。
さらに演出の巧みさと品格も加わって
私的には最近の時代劇の中ではベストワンといってもいいかも。
あれほど話題になり、数々の賞もとった『たそがれ清兵衛』を超えましたな、これは。

永瀬正敏は静かで骨太な主人公の武士、
松たか子の可憐でたくましいヒロインともに◎×3!
特に、あのひょろっとした(失礼!)永瀬正敏が、ものすごく男っぽいし
月代がきれいに剃られていないのが、なんとなく哀愁があって、またいい。

娯楽作品の王者・『男はつらいよ』を長年撮り続けた山田洋次監督だけど、
正直、これほどとは思わずに観たので、けっこう感動してしまった。
こうなると、観ず嫌い(?)になるはずだった
キムタク主演の『武士の一分』も侮れない、ということか? う?む。

それにしても、永瀬正敏、もう少し映画やドラマに
出てくれないものだろうか…。
昔観た、同じ山田監督の『息子』にも出てたけど、これも面白いよ!
細かいところは忘れちゃったので、またDVD借りようかなあ。
とにかくこれほど味わいのある俳優だとは思っていなかった。
ぜひとも新作を?!! 絶賛。

ところでここ最近、日本映画の興行成績がいいようですね。
『パッチギ!』のヒットも記憶に新しいし、
確かに面白かったので、これはヒットも納得。
ただ、邦画興行成績が良いこと自体は喜ぶべきことだと思うんだけど、
本当に良い作品(のよう)だから劇場で観る
という判断をしている人はどれくらいいるのか…?
夏のアニメ映画祭りじゃないんだから
子供っぽい興味や、宣伝につられて劇場に押し寄せる、
“映画好き”じゃないのではないかと思われる客層には
ほんの少し首をかしげてしまう。
ほら、最近の映画のCMって
観客が涙拭きながら語っているヤツが多いじゃない?
これ、かえって引くんだけど……。
まあこれもオバサンの証明かもしれませんが(・・;)

ちなみに、TVの時代劇にも名作が多数。
私的には、北大路欣也主演「子連れ狼」、古くは「必殺!」シリーズ、
少しマニアックだけど「おしどり右京捕物車」などなど。
若い人にも時代劇の面白さを分かってほしいと思うオバサンであった。



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