漫画、ドラマ、映画などなど、観て・読んで・聞いて面白い!
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映画「アダプテーション」を観た。

コレ、なんでしょうね???
あの「マルコビッチの穴」の監督と脚本コンビの作品
なんだけど………、怪作だと思います。

とにかく、全体的によく分からない。
いや、それは意味が分からないというワケではなくて
「どうしてそうくるの??」というような。
ま、とにかく時間軸がしょっちゅう動いて
3年前だったかと思うと2年後になったりする、
という部分は確かにワケ分かりませんが。
でも不思議なことに観るのがツライというものではない。
「リンダ・リンダ・リンダ」みたいに途中で少し眠くなるということもない。
なんとなく最後まで観ちゃう。

でもね、楽しいとかスカッとするとか、重厚とかいう
ものでないことだけは確か。
怪しい雰囲気マンマンで、そのエネルギーで
最後まで有無を言わせず引っぱられちゃうのかもしれない。

ただ、なんていうのかな、
とにかくゴチャゴチャ ッという、ごった煮のような映画だけど、
ムダなショットがないのかもしれない。
ダラダラと意味もないシーンが続くから眠たくなったりするんだろうし。

むしろ、状況説明のためのショットは
ものすごくスピーディーで簡潔だから、
グイグイ観ちゃうのかも?、としか言いようがないかな。

この前UPしたコンテンツで
ドラマについて生意気なことを書きましたが、
でもやっぱり、観る人にとって
できるだけすべてのシーンを意味のあるものに
していただきたい、と思う。
セリフはその補助くらいのつもりで。

私的には、セリフってリズムが大切だと思ってる。
言い回しとか、1回にしゃべる量とか。
そして、そのリズムに応えて別の人間がしゃべる、
その掛け合いもまた、リズム。
橋田ドラマは異常にセリフが長いらしいけど
(つまり、ほとんど観たことがないんです…)
でもきっと、リズムのよいセリフなんでしょう、たぶん。

クドカンとか、三谷さんのシナリオって
このリズムが絶妙なのではないかと思うのですよ。
そのうえ、意味もなくおちゃらけたシーンのようでいて
実はとても意味のある作りだから
これはもう、面白くないわけがない。

今昼ドラでやってる「吾輩は主婦である」はクドカンの脚本ですね。
知人によると、やっぱり面白いとか…。
クヤシイ、連ドラ以外に昼ドラまで録画したら
もう消化しきれない??。週1にしてほしいよう(-。?)



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ところで、フト気がつきました。
先日UPしたコンテンツで
ドラマ「トップキャスター」はながら観、と書いたけど
なぜ、そうなのか?

それは、ドラマとしては致命的なことのような気がする。
だって、この登場人物たちは
お話の経緯や自分の気持ちを
ほとんどすべて言葉にしてしゃべっているんだよ。
バラエティーなんかで、画面の下にテロップで
言っていることをすべて出しているのを
評論家たち?がダメ出していたけど、
バラエティなら、その手法で笑いを取るスタイルは
アリだと私は思う。

でもさ、ドラマはせっかく「人」とか、その人の「感情」が
その物語をつむいでいくものなのに、
全部をしゃべらせてしまうなら、
ナレーションでもテロップでもいいじゃん!?

つまり、そういうわけで、ながら観が可能だった
という結論に達したのであります。
画面を一生懸命観て、その人物の心情とかを
追いかけなくても筋が理解できるんだもん。
だから逆に、中途半端に視聴率が良かったりするんじゃないかな。

ちょっとした表情や動作や、
それから何か象徴的な小道具のショットとか風景とか……、
とにかく、ドラマや映画は画像で観るものなんだから、
そんな「画像」や「目で見るカタチ」みたいなもので
十分状況を伝えることはできるんじゃないの?

そのテクニックが俳優や演出家のやるべき仕事
なんじゃないんですか?

生意気なようですが、私はそう思う。
そして、視聴者をバカにしないでほしい。



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またまた今ごろですが
映画「リンダ・リンダ・リンダ」を観た。

で……う???むです。
そもそもブルーハーツの同名曲を生かして作ろうとしたのだと思うんだけど、
そして、その意図は面白かったハズなんだけど…、
その意図がうまく生かされず、テンポはダルく、情感は中途半端。
お話っていうのは、(いろいろあるだろうけど)
日常の何気ないことを描きながら次第にクライマックスに向かっていくもの
なんじゃないのかな。
でも、その日常の出来事は
ただ並べていけばいいというもんじゃないのでは??
すべての出来事が、クライマックスだとか
登場人物の心情とかにとって意味があるように
=つまり、伏線っていうヤツですか?
そんなにすべてのピースがうまくはまるなんてことはない
というか難しいとは思うんだけど、
でも、よくできた作品は
その場面場面に、ひとつひとつ意味があって
ナルホドうまいっ、座布団一枚!っていうことが多い。

でも、それって実は
ハイ、これが伏線ですよ?っていうミエミエな描き方は
フツウされていなくて、
だから最初観た時は気がつかなくても
2度目に観ると、あ、ここはこういう意味があったんだ
とか、なるほど、だから主人公はこんなふうに思ったんだ
とかが分かって、一粒で2度美味しいなんてことがあるんだよね。

ここで気がついた。
シマッタ、このブログは面白かったことを書くハズじゃ…?
すみません。でも、観たコンテンツが少ないのよ(・・;)



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ブログ解説時には新ドラマなんて言っていたのに
もう1クールが終わりに近づいている。
結局、たいしたこと書けなかった(・・;)

ながら見する程度だった「トップキャスター」から1週間が始まって、
「弁護士のくず」を録画するためには
オンタイムで観なければならない「医龍」も仕事の関係でなかなか観れず…。

その「医龍」が面白くなっている。
医療の現場は、ドラマ性タップリなのは分かってたけど、
コレはヒューマンなドラマ作りじゃなくて、さしずめちょっとしたミステリー仕立て。

最高のテクを持つ、最高の医療チームとなるために
一人、また一人とメンバーが加わっていくという設定もいい。
体育会系・ちょっと頭のほうは…っていう役柄が多かった坂口憲二が
クールで神がかりテクの持ち主を頑張って演じてる。
夏木マリが、やたらカッコいい救命救急医なのも嬉しい。
対する悪役は、もうハマリって言うしかない岸辺一徳、北村一輝。
先週は、この2人の悪役を出し抜くという話。なかなか痛快だった。

「アテンションプリーズ」も盛り上がってます。
ダメ主人公の成長物語、ベタだけど、いいんじゃない?
まあ、オバサンの部類に足を突っ込んでいる私としては、
今期ドラマのジャニーズ勢は○です。
山下クン、錦戸クン、ぜひこれからもヨロシク(?)です。

あ?それから恥ずかしながら映画「電車男」のビデオ借りてみました(・・;)
ドラマ版も観てました(これも少し恥ずかしい)が、
ドラマと映画ではキャラが違っていて、それはそれで面白かった。
それに、何よりラストシーン。
これ、もしかしてパッと観ただけだと
なんだか分からない人もいるかもしれないけど、
私的には、とても象徴的というか
作り手のあったかいメッセージのように思えた。

なんでも観てみるもんですね。



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少し間があいてしまいました、ご無沙汰でゴザイマス。

ところで今回のコンテンツは、ご存知、劇団ひとりの処女小説。
なんかすごく売れているらしいので、買うのは少し恥ずかしかった。

ところで、出来はどうかというと、なかなかコメントが難しい。
短編が数本入っていて、
基本的にはそれぞれの物語の中で、
違う物語の登場人物やシチュエーションがクロスする
(思いもかけない役回りで出てくる)、という作り。
欲を言えば、ラストの短編で、すべてのお話がまとまる…
というか、ぜんぜん違う話が何本かあって、
最後まで読むと、実はひとつの物語になっているとかいう仕掛けがあったら
けっこうやるな、という感じになったと思うんだけど。

文章がうまいとかいうのではないけれど、
トライした意欲は買うし、どれも「いい話」だから、出来は悪くない。
とにかく、お笑い芸人の小説ということで話題性はあるし、
なかなか考えられた作りではあるから
この先もっと書き続けていけばいいんじゃないかな。

ここまで書いて、ホント思うんだけど、
物語を作るのはタイヘンなんだなあ、と分かりきったことを再確認。

ところでまた「ほのかの書」のことになるけど、この漫画はキレイ。
最近の漫画って、なんていうかキタナイものが多い。
絵がヒドイのもあるけど、
それ以上に、活字が異常に大きかったり、
デコボコしてるのがものすごくキタナイと思う。
その点、「ほのかの書」は、1ページ1ページの
絵と活字がとてもキレイにパッと目に入ってきて、気持ちいい。
だって、読めればいいってもんじゃないもん。
漫画はアートなんだから(すべての漫画がそうじゃないですよ、モチロン)。
それに、視覚的なことばかりじゃなくて
キレイな言葉遣いだと思うんだよね、この漫画。

突然ですが、「名探偵モンク」って知ってます?
BSで放映されているアメリカのドラマなんだけど、
この主人公モンクは異常なほどの潔癖症で
除菌ティッシュが手放せない人なんだけど、
それ以外にも、例えば数巻の本が本棚に並んでいる場合
その並び順が違ってたり、ガタガタに並んでいたりするのが
耐えられないという人物設定で、この“病気”が笑える。
モチロン、名探偵だから事件は鮮やかに解くんだけど。
つまり、私にもモンクさんのようなところがあるのか、
最近、漫画の活字が目にキタナイのが
どうしても耐えられない場合があるんだよね…。

人のセリフって、もしもそれが何行もある場合は
長い行や短い行があるのがフツウじゃないかと思うし、
そうだとすると、自然とデコボコした活字の塊?
になるのがフツウじゃないのかな?
でも「ほのかの書」は、それが少ない?
というか、デコボコでもキレイってことは、
バランスがいいのではないかと思うんだけど…。
つまり、活字が入って、、そのページが出来上がるんだから、
その見せ方を考えてフキダシを描いているんだよね?
これ、長年漫画を読んでたのに、
実はこれまでまったく気にもしなかった。大発見!

そんなことまで計算して描くのって、スゴイよね。



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