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少し間があいてしまいました、ご無沙汰でゴザイマス。

ところで今回のコンテンツは、ご存知、劇団ひとりの処女小説。
なんかすごく売れているらしいので、買うのは少し恥ずかしかった。

ところで、出来はどうかというと、なかなかコメントが難しい。
短編が数本入っていて、
基本的にはそれぞれの物語の中で、
違う物語の登場人物やシチュエーションがクロスする
(思いもかけない役回りで出てくる)、という作り。
欲を言えば、ラストの短編で、すべてのお話がまとまる…
というか、ぜんぜん違う話が何本かあって、
最後まで読むと、実はひとつの物語になっているとかいう仕掛けがあったら
けっこうやるな、という感じになったと思うんだけど。

文章がうまいとかいうのではないけれど、
トライした意欲は買うし、どれも「いい話」だから、出来は悪くない。
とにかく、お笑い芸人の小説ということで話題性はあるし、
なかなか考えられた作りではあるから
この先もっと書き続けていけばいいんじゃないかな。

ここまで書いて、ホント思うんだけど、
物語を作るのはタイヘンなんだなあ、と分かりきったことを再確認。

ところでまた「ほのかの書」のことになるけど、この漫画はキレイ。
最近の漫画って、なんていうかキタナイものが多い。
絵がヒドイのもあるけど、
それ以上に、活字が異常に大きかったり、
デコボコしてるのがものすごくキタナイと思う。
その点、「ほのかの書」は、1ページ1ページの
絵と活字がとてもキレイにパッと目に入ってきて、気持ちいい。
だって、読めればいいってもんじゃないもん。
漫画はアートなんだから(すべての漫画がそうじゃないですよ、モチロン)。
それに、視覚的なことばかりじゃなくて
キレイな言葉遣いだと思うんだよね、この漫画。

突然ですが、「名探偵モンク」って知ってます?
BSで放映されているアメリカのドラマなんだけど、
この主人公モンクは異常なほどの潔癖症で
除菌ティッシュが手放せない人なんだけど、
それ以外にも、例えば数巻の本が本棚に並んでいる場合
その並び順が違ってたり、ガタガタに並んでいたりするのが
耐えられないという人物設定で、この“病気”が笑える。
モチロン、名探偵だから事件は鮮やかに解くんだけど。
つまり、私にもモンクさんのようなところがあるのか、
最近、漫画の活字が目にキタナイのが
どうしても耐えられない場合があるんだよね…。

人のセリフって、もしもそれが何行もある場合は
長い行や短い行があるのがフツウじゃないかと思うし、
そうだとすると、自然とデコボコした活字の塊?
になるのがフツウじゃないのかな?
でも「ほのかの書」は、それが少ない?
というか、デコボコでもキレイってことは、
バランスがいいのではないかと思うんだけど…。
つまり、活字が入って、、そのページが出来上がるんだから、
その見せ方を考えてフキダシを描いているんだよね?
これ、長年漫画を読んでたのに、
実はこれまでまったく気にもしなかった。大発見!

そんなことまで計算して描くのって、スゴイよね。



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