漫画、ドラマ、映画などなど、観て・読んで・聞いて面白い!
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先々週の日曜か土曜にやってたドキュメンタリーで
荒川静香がプロになり、アイススケートショーで
アメリカ中を旅して回る、というドキュメンタリーを観た。

金メダル以降、ホントにきれいになった。
強さばかりが強調されるのがスポーツの世界だし
精神力は当然強くなくちゃできないだろうけど、
実は大切なのは結局自信なんだなあ。
自信が加わると人ってスゴイんだな?と思っちゃう。
もともと頭のいい女性だったことも大きいかも。
CMに、ファッションショーにと引く手あまたなのも納得。
女性の美しさは、顔かたちではない(失礼!?)のね。

ところで、劇団四季でも上演中ですが
映画『エビータ』が面白かった(あっ、また古い…)。
四季のミュージカルも観たことがあるけど、
舞台は舞台のよさがあると思う反面、
私としては映画のほうに軍配。
というのも、オリジナルの楽曲に日本語を乗せると
どうしても伝わりきらないニュアンスが出てきてしまう
というのが最大の理由に思える。
貧しい生まれで女優・声優となり、次々と渡り歩いた男性を踏み台に、
ついには大統領夫人となる美貌の女性・エバ・ペロン。
その経歴ゆえに、上流階級や軍部からは嫌われたが、
自分と同じ貧しい労働者階級を味方につけ、
愛人のペロン大佐を大統領の座につけてしまう、というのもすごいけど、
死してすでに半世紀が過ぎようとしているのにもかかわらず
母国アルゼンチンでは未だに聖女として愛されている
稀有でドラマチックな生涯を送った女性でした。
その微妙な言い回しやニュアンスは
(そもそもが、すべて歌で語られるミュージカル仕立てだけに)
やっぱり字幕で見るのが正解みたい。
主演のマドンナが、若くて野心的な娘を
設定どおり少々下品に演じていくが、
栄光と地位を得るごとにファーストレディーに変貌し
ほどなく若くして病に倒れる。
その間、つまりファーストレディーだったのは、たったの5?6年。
享年33歳の若さでした。

ヘタをすると悪女として描かれかねないヒロインだし、
史実としては賛否両論あるみたいだけれど、
とにかくマドンナの演じるエビータ(小さなエバ)は、
その切なさ、哀しさが素晴らしい。適役。
ただ、調べてみると、ご当地アルゼンチンでは総スカンだったそうな。
聖女の描き方に問題アリ、というのがその理由だとか。う?む。
やっぱり政治がからむだけに、一筋縄ではいきませんね。

でもとにかく、まったく違ったタイプで
違った時代に生きるふたりの女性に拍手!!
正確に言うと、エバを演じたマドンナがいいワケだから3人か?



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ホントそこそこ古い作品ばかり取り上げて
世間の波には遠く遅れているのはちょっと悲しいながら、
またまた少し前の作品のお話。

『グッバイ! レーニン』は佳作だけど面白かった。
ドイツ東西の壁が崩壊する直前に倒れた母親にショックを与えたくないばっかりに
崩壊前の生活をすべて再現して回る息子の奮闘が描かれる。

その方法論がけっこうおかしくて笑えるんだけど、
モチロンそれらは裏を返せば切ない話なわけで…。
ただ、政治色が大きく関わる内容なのに
けっこう情感の深い人間ドラマに仕立てられる
というところがこの映画のミソだし、
なんによらず、物語世界の面白さだと思う。

ガッツリとしたドイツ語も、けっこういいものだし。
これを観ると、今の若いモンも
けっこうやるじゃん、っていう気になる。
あんまりベタベタした人間関係ではないところも◎。

ところで、今期の新ドラマ続報。
「下北サンデーズ」「ダンドリ!」を観た。
「下北?」は、石田衣良の原作なのかな? どうりで、ヘン(・・;)
「ダンドリ!」は、う?ん、スポコン??
ドラマの出来はまあともかくとして、ダンス・ドリルっていう素材がいいけど。
今後もいちおうチェックし続けるかどうか検討中。

それから、ある意味スゴいのは「マイボス・マイヒーロー」
何がスゴいって、設定が……。
そういえば、この枠ってアノ「ギャルサー」の後番組か…納得!
一見ありえね?っていう設定だけど、とにかく笑わせてくれます。
基本的に、今期は「結婚できない男」「マイボス?」がオススメ。

「サプリ」は、月9としては前回同様イマイチ。
恋愛ドラマであるのは、まあとにかくとして、
その揺れる心情をある意味ストレートに描く手法だと
キビシイのではないかと思う。
だからって、「ギャルサー」とか「マイボス?」とかのような
変化球にしろ、というのではない。
つまり…結局は脚本の妙とか、演出力とかであります。
フツーの話で進んでいく中にちりばめられた
ちょっとしたこと、「ナルホド!」ってヒザをたたきたくなる
そしてニヤッとしたくなるような展開だと
純粋な恋愛ドラマでも◎だと思います。

視聴率の取れるキャストがウリっていうのは
もうやめにしてほしいと思う。
好きな俳優やタレント観てるだけが幸せって…
少しさみしいじゃない??
役者として生かされているドラマや映画に出てこそ
一時的じゃない、ホントの人気と
地力がつくのではないかと思う…んだけど。

また生意気言いましたが。



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映画『隠し剣 鬼の爪』のDVDを観た。

登場人物のほとんどがしゃべる東北弁(正しくは、庄内弁)が、
重い話でありながら、ユーモラスで温かなムードを出すのに役立っている。
さらに演出の巧みさと品格も加わって
私的には最近の時代劇の中ではベストワンといってもいいかも。
あれほど話題になり、数々の賞もとった『たそがれ清兵衛』を超えましたな、これは。

永瀬正敏は静かで骨太な主人公の武士、
松たか子の可憐でたくましいヒロインともに◎×3!
特に、あのひょろっとした(失礼!)永瀬正敏が、ものすごく男っぽいし
月代がきれいに剃られていないのが、なんとなく哀愁があって、またいい。

娯楽作品の王者・『男はつらいよ』を長年撮り続けた山田洋次監督だけど、
正直、これほどとは思わずに観たので、けっこう感動してしまった。
こうなると、観ず嫌い(?)になるはずだった
キムタク主演の『武士の一分』も侮れない、ということか? う?む。

それにしても、永瀬正敏、もう少し映画やドラマに
出てくれないものだろうか…。
昔観た、同じ山田監督の『息子』にも出てたけど、これも面白いよ!
細かいところは忘れちゃったので、またDVD借りようかなあ。
とにかくこれほど味わいのある俳優だとは思っていなかった。
ぜひとも新作を?!! 絶賛。

ところでここ最近、日本映画の興行成績がいいようですね。
『パッチギ!』のヒットも記憶に新しいし、
確かに面白かったので、これはヒットも納得。
ただ、邦画興行成績が良いこと自体は喜ぶべきことだと思うんだけど、
本当に良い作品(のよう)だから劇場で観る
という判断をしている人はどれくらいいるのか…?
夏のアニメ映画祭りじゃないんだから
子供っぽい興味や、宣伝につられて劇場に押し寄せる、
“映画好き”じゃないのではないかと思われる客層には
ほんの少し首をかしげてしまう。
ほら、最近の映画のCMって
観客が涙拭きながら語っているヤツが多いじゃない?
これ、かえって引くんだけど……。
まあこれもオバサンの証明かもしれませんが(・・;)

ちなみに、TVの時代劇にも名作が多数。
私的には、北大路欣也主演「子連れ狼」、古くは「必殺!」シリーズ、
少しマニアックだけど「おしどり右京捕物車」などなど。
若い人にも時代劇の面白さを分かってほしいと思うオバサンであった。



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映画『五線譜のラブレター』を観ました。

いやあ?、久々“面白い”から入れますです。
まず、実在の人物で著名な作曲家・コール・ポーターが主人公。
だから、物語がしっかりとしている。
これが勝因その?。

次に演出。
死を目の前にした主人公が客席に座り、
自分の人生を舞台でも観るかのように眺める、という作り。
だから、現在の「老いたコール」と過去の場面とが
交互に入れ替わり立ち代り語られるんだけど、
その演出が見事!
分かりにくいということはいっさいないし、
コールが書いた曲で上演されたミュージカルのシーンから、
ぐるりとカメラを回すと
現在のコールがポツンと座っている薄暗い客席のシーン
になっているというあたり、またまた見事!!
これが勝因その?。

配役もまた、当たりで
特にコールの奥さん役のアシュレイ・ジャッドが
美しくて賢くて、なによりカッコイイ!
さらに登場人物のすべては(ドラマ作りとしては当然だろうけど…)
必ずどこかのシーンで生かされているから
観終わった後の消化不良もまったくない。
だからこれが勝因その?。

ちなみに、この真逆にあるのが「トップキャスター」
登場人物たちのその後を入れれば
いいってもんじゃないでしょーー!??
お話に関わる、意味のある
からませ方をしないなら出す必要ないじゃん。
通行人じゃあるまいし。
もう、最終回を観た後グッタリ。
パズルみたいに、たくさんのピースを
はめ込んで作るのが面白いんじゃないかと思うんだけどなあ。
あ、またまた生意気言いました…(・・;)スミマセン。

でも……比べるほうが悪いか。



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映画「アダプテーション」を観た。

コレ、なんでしょうね???
あの「マルコビッチの穴」の監督と脚本コンビの作品
なんだけど………、怪作だと思います。

とにかく、全体的によく分からない。
いや、それは意味が分からないというワケではなくて
「どうしてそうくるの??」というような。
ま、とにかく時間軸がしょっちゅう動いて
3年前だったかと思うと2年後になったりする、
という部分は確かにワケ分かりませんが。
でも不思議なことに観るのがツライというものではない。
「リンダ・リンダ・リンダ」みたいに途中で少し眠くなるということもない。
なんとなく最後まで観ちゃう。

でもね、楽しいとかスカッとするとか、重厚とかいう
ものでないことだけは確か。
怪しい雰囲気マンマンで、そのエネルギーで
最後まで有無を言わせず引っぱられちゃうのかもしれない。

ただ、なんていうのかな、
とにかくゴチャゴチャ ッという、ごった煮のような映画だけど、
ムダなショットがないのかもしれない。
ダラダラと意味もないシーンが続くから眠たくなったりするんだろうし。

むしろ、状況説明のためのショットは
ものすごくスピーディーで簡潔だから、
グイグイ観ちゃうのかも?、としか言いようがないかな。

この前UPしたコンテンツで
ドラマについて生意気なことを書きましたが、
でもやっぱり、観る人にとって
できるだけすべてのシーンを意味のあるものに
していただきたい、と思う。
セリフはその補助くらいのつもりで。

私的には、セリフってリズムが大切だと思ってる。
言い回しとか、1回にしゃべる量とか。
そして、そのリズムに応えて別の人間がしゃべる、
その掛け合いもまた、リズム。
橋田ドラマは異常にセリフが長いらしいけど
(つまり、ほとんど観たことがないんです…)
でもきっと、リズムのよいセリフなんでしょう、たぶん。

クドカンとか、三谷さんのシナリオって
このリズムが絶妙なのではないかと思うのですよ。
そのうえ、意味もなくおちゃらけたシーンのようでいて
実はとても意味のある作りだから
これはもう、面白くないわけがない。

今昼ドラでやってる「吾輩は主婦である」はクドカンの脚本ですね。
知人によると、やっぱり面白いとか…。
クヤシイ、連ドラ以外に昼ドラまで録画したら
もう消化しきれない??。週1にしてほしいよう(-。?)



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